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2025/10/17 04:47 |
要するに頭が悪い
近頃辞書をよく繰ります。

講義中、ノートの隅に小説を書き留めていると、漢字がわからない単語がぼろぼろ出てきます。どうせ捨てるような紙でもひらがなばっかりというのはいささか情けない。なので、帰ってから辞書を引いて漢字を埋めるのです。
意味が怪しい単語も調べます。時間があれば、類義語や対義語もついでに調べたりします。暇だと古語辞典を読んでみたりもします。


それなのに、表現したい動作や感情を表す言葉を探すのがいつまでたっても下手。

舌も回らなければ頭も回らないのです。そのせいで会話はぶつぶつ途切れる、電話口でよく声がかぶるなど日常生活に些細ながらも支障をきたしています。それはそれでむしろそっちのほうが大問題ですが。


何が問題って、小説が書けないのですよ。

パソコンの前に座っていても、亀どころか貝程度しか進まないのです。
しっくりくる表現が咄嗟に思いつかないのが遅筆の大本。適当なところで妥協できないのもそれを助長しています。悩んだところで大概それ以上の表現は見つからないのですが、どうしても考えようとしてしまう。

きっと私の知識の引き出しは錆びついているのでしょう。
その錆を落とし油をさすには、日常会話での訓練が一番、とは分かっています。
それを、今のところ怠っています。

趣向や感性が合う友人はいるのですが、他の子とだと共通の話題がなかなか見つからないのです。私の知識がばさらばっかりなのが問題と思われます。でも残念ながらへ○りあや○けもんに強く惹かれるものはない。むしろ黄門様とか必殺仕事人とかのが惹かれる。
一度でいいから佐幸についてリアルで思う存分語ってみたい。(でも口が回らないのは目に見えているので語れと言われても困る)

どうしたら速筆になれるのか今日もらった聖書でも読みながら考えよう。


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2009/03/24 23:41 | 雑記

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