更新はないけどさあちで更新日を8/1にしたいがために上げた自分。(しかも滑り込み)
あと半年はこれでいきます。
さて、本日は父と花火大会に行って参りました。花火大会も浴衣の男女が大勢見られるので、私にとってはおいしいイベントです。近年は男性のきもの姿も珍しくなくなってきたようで、嬉しい限りであります。
道行く着物姿の殿方をきょろきょろと見回しつ振り返りつガン見しておりますと。
いました。衿が右前。
普段、着慣れていないのでしょうね。いえ、興味がなければ、普通知りませんよね。でもね。
普通は左を前にして着るものなのですよ。右を前にして着ると、死人になってしまうのですよ。
私も浴衣なんぞ着たことはありませんが、きっと帯もまともに結べませんが、ものすっごく気になる。外人さんですらちゃんと着ているというのに、日本の若者のなんというていたらく。けしからん。
とか思いつつ、なんだかんだでしっかり楽しんできました。やはり着物は目に良いです。女の子の鮮やかな色遣いは、見ていて楽しゅうございます。
メインの花火も、久しぶりにまともに見たのですが、迫力があってすばらしかったです。
夜空に大輪を咲かせる刹那の美しいこと。本当に、比喩ではなく、色とりどりの光の雨が降るのです。
腹の底にびりびりと響く轟音すら心地よいと感じました。普段、轟音は苦手なのですけれどね。
昔から、長く尾を引いて光るやなぎのような花火が好きでした。
刹那のまばゆい光に目を奪われるより、きらめきながら消えていく星屑みたいな光を最後まで追うのが好きだったのです。
今日上がっていたその特大のやつは、本当にきれいでした。やはり、昔ながらの色が心安らぎます。
赤とか緑とか青とかが並んで打ち上げられた時には、とても心穏やかではおれませぬ。
特にあかとみどり。花火くらい平静な心で見たi……、いや、楽しいからいいけど!
最後になりましたが、金曜深夜にコメントくださったお方、ありがとうございます!
ほんと、見てくださっている方がいると思うと嬉しいです。私の趣味で萌えていただけたなら、何よりの喜びでございます。
>亀更新ではありますが、今後も精進を続ける所存ですゆえ、ぜひまたいらしてくださいな。
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