しのいだー!(すごくいい笑顔)
なまじ時間があると勉強しなくなるのですが、みんなちゃんとやってるらしいですね。偉いですね。
話は変わりますが、私は羊肉がどうにも苦手です。
レバーもあまり口に入れたくありません。あの独特の臭いが受け付けないのです。
丹念に脂身をとるなり、血抜きをするなりすればましになると聞いたことはあるのですが、自分で作るならそんな面倒なことをするより、手軽においしい鶏肉を買ってきたほうが早いし楽。
いつか 手間をかけずに おいしい 羊肉・レバーを食べてみたいものです。できればお金もかからなければいいです。おいしいものは高いのですよね。
でも、あれですね。
佐助は旦那に最高の物を食べさせてあげるためなら、調理の手間を惜しまないと思う。
だから旦那は羊肉もレバーもおいしいもんだと思いこんでる。そして、よそで食べたときに「味が違うでござる!」ってなって衝撃を受ければいい。
佐助が手をかけたものは好物だけど、よそのものは食べられない というのは、餌付けされてる感じが素敵だと思います。
こう、ある時期にお泊りするとかで筆頭あたりに 「お前、レバニラ好きか?」って聞かれて「好きでござる」 って答えたら出てきたものが全然違って食べられなかったから、その後しばらくは 「佐助が作ったレバニラが好きだ」 って言うようになったり。
しばらくは聞かれるたびにちゃんとそう答えてるんだけど、だんだん面倒になってきて、 「なあ、ゆきって食い物だったら何が好き?」「佐助(が作ったもの)が好きでござる」 とか省略してしまうようになったり。
聞いた方ぽかーん。好きな食べ物聞いたのに話が噛み合ってない。でも旦那は()内も全部言った気になってるから、全然おかしいことに気付かない。佐助の料理は天下一でござる。
その場に佐助がいたら「ちょ、旦那っ、略しすぎ!」って慌てたふりして突っ込んでるけど顔がにやけ切ってるっていう。
そんな2人を生ぬるい目で見てる幼馴染筆頭。Shit、俺、たまにあいつらの幼馴染やめたくなるぜ……。
そういう筆頭は小十郎の教育のおかげで野菜の好き嫌いは皆無。
野菜を残すと強面の教育係は鬼のように恐ろしいのです。でも、小十郎が丹精込めて育てた野菜たちはそこらの有機栽培よりもはるかに美味しいので筆頭も食べられるようになります。
逆に、舌が肥えてしまって市販の物はまずいと感じるので、「やっぱ小十郎の野菜は最高だぜ」「そう言っていただければ、その牛蒡も本望ございしょう」 という会話を日常的に繰り広げていそうです。人のこと言えません。
小十に対しては手放しでデレになる筆頭。デレつつ妙にかっこつけようとするからアホの子になります。そんな筆頭が好き。
久しぶりなせいか、羊肉から思いもよらぬところまで妄想が進展してしまいました。
こんなあほうなノリの話がたまに書きたくなります。でもいろはも大概あほうだと思います。そしてまだ続きます。状況的にはすでに夫婦(佐助が嫁)みたいなもんですが、伊達とくっつけようと目論んでいます。まだくっつけないけど。今更ですがいろはは長期的に見るとさなだて話です。
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