はきだめ

ぞろ目の日には意地でも何か上げたくなります。3/3はまさしくそんな日。

佐幸サイトを自称しながら思わず上げてしまった、読物「無垢姫」　の言い訳。

当初ひな祭りネタを考えていたのですが、
武田に姫っていないよなあ、それ以前にあの暑っ苦しい軍に、雅でうら悲しいひな祭りなんぞ似合わない、と思ってしまったのです。ちなみにそのイメージは童謡から来ています。あかりをつけましょ爆弾に～の、アレ。

で、何かないかと考えておりますと、
雛人形＝嫁入り？　というわけで突発長市が発生したわけであります。



武田大好きですが、浅井軍も大好きです。
あのテンションの噛み合わない夫婦が愛しくてたまりません。

市はがんばることに関しても消極的だと思うのです。何かを成すために努力するのではなく、「～しないように、がんばる」というように。
市は環境の変化にすごくおびえると思うのですよね。先のこと全部悪い方へ悪い方へ考えてしまうから。だから望みも持てない。
長政様の存在がそんな考え方を変えるきっかけになったというようなことを、
……読み取ってもらえたらいいなぁ（遠い目）。

長政様は初対面で緊張の余り怒鳴りつけて泣かせてたらいいと思う。というか確実に泣かせてると思う。あの剣幕で怒鳴られたら市じゃなくても脅えます。
でも本人も周囲も新妻の美しさに一目惚れ。照れてるんですよ、ね！（＾＾）


もうこの二人は中学生みたいに甘酸っぱい関係でいいと思います。
手をつなぐのも照れていればいいよ。