プリントをぱっとよけたら一瞬ドキッとした色彩。
たまに拙宅に来てくれてる伊達受け派のお友達は、冬場青い自転車に赤いコートで跨がり、「真田が伊達に乗ってる」ってなかなか凄まじいと思っていましたが、考えてみたら私も筆入れの中はいつでも佐幸でした。
なんか今、盲の筆頭と隻腕の旦那とかいうまた救いようなく薄暗い設定が一瞬熱いです。
原因は分かっています。
昨日安全講習会なんかあったからです。
直接圧迫止血法の時点で旦那の腕がちぎれてぶっ飛んでいったんですね。一人で怪我人を移動させる方法の時点で忍が旦那を小脇に抱えて駆けていましたしね。何度も言いますが私怪我ねた大好きです。
怒り狂って我を失ってる旦那よりもよほど痛そうな顔をするのは佐助の方だと思う。きっと必死に止血するのも佐助なんだろうな。
で、いろいろあって視力をなくした筆頭と再会するのですよ(この辺で唐突にさなだて)。そしてまあいろいろ省略しますが、いちゃいちゃ睦み合うことになるのですよ。
目が見えない筆頭のために一々断りを入れる旦那。「脱がせまする」「触れまするぞ」旦那としては驚かせないように気を使ってるだけなんだけど、筆頭にとっては言葉攻めのように感じてしまうのですね。
左側の旦那は無意識にド変態でへたれだといい。そんな旦那にもえています。多分これも一瞬だろうと思われますが。
ようやくさくらが終わりました。補足は後日、あとがきと一緒に雑記にて上げます。読んでくださった方、いらっしゃるのでしょうか。終わり方を考えていなかったので、不本意なことにぐだぐだです。
そのうちこっそり修正しよう。眠くない時に。
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