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2025/10/15 07:57 |
父親妄想

ばさらアニメの2期をやるそうですね。録画はしてあるものの、まだ9話までしか見ていないので情報についていけておりません。
しかし、実は2期はあまり期待していないのです。
だって、1期が期待のはるか上を行ったのですもの。

2期をやるなら今回以上、悪くても同等の水準を期待されるのですから、相当頑張らないと達成できないでしょう。やったら見ますけどね。
とりあえず、これから10話以降を見て世間に追い付こうと思います。



遅れついでに、すでに過ぎ去った父の日関連のお話を少し。昨夜はほんとに眠くて朦朧としていたので、ネタは考えてたのにすっかり忘れておりました。


ずばり、年頃の女の子の「お父さん、くさーい」について。(言うても結局くだらない)


人間は、本能的にできるだけ自分と離れた遺伝子を持つ相手を探そうとするそうです。
だから、適齢期になると血縁的に近い人の体臭を不快に感じるようになる、と聞いたことがあります。逆に、子どもができたら子を育てるのに安全な環境を求めるようになるので、親のにおいが不快ではなくなるそうです。
なので、年頃の女の子が父親を嫌がるのは生物学的に仕方ないことなのです。


この辺から痛々しくばさらキャラで父親妄想。
娘に 寄らないで 的なことを言われたら。


旦那はなにはともあれ佐助に泣きつくと思います。

娘は誰はばかりなく溺愛している旦那、拒まれたのが相当ショックで滂沱の涙を流しながら佐助になんとかせよと無理言うのです。佐助はそろそろ反抗期が来たんだなぁくらいだけど、旦那はそれどころじゃない。お前はにおいがしない、体臭を消す忍びの薬をよこせとまた無理を言いだします。渋る佐助。

「えー、俺は旦那のにおい、好きだけど」「お前に好かれても嬉しゅうないわ!」 てんぱってる旦那、さらっと言った一言が忍びをぐさーっと傷つけたのに気づきません。
傷心の佐助はとことんネガティブ。どうせ俺なんていらないんだ、真田の奥方もいるし邪魔でしかないよね(旦那は普通に結婚しているという進みすぎた妄想の産物)、忍び働きもしてない忍びなんてゴミも同じじゃないか、とか思いつめて勢い余って姿をくらまそうとします。

でも気が変わった旦那が抱きしめて、「お前は良いにおいがするな」 とか言っただけで機嫌直して結局いちゃいちゃしてればいいってあれ、父親妄想をしようとしたはずが初めから最後まで佐幸じゃないかこれ。


……気を取り直して、一方同じことを言われた筆頭の場合。

常にかっこよさにこだわりを持ってそうな筆頭、娘の前ではあくまでクールに決めてるけど、夜一人で枕を濡らしてると思います。見栄っ張りだけどナイーブな子。小十郎は常に手のかかる息子を持つ父上の気分です。扉の影とかから見守りながら、主の辛さを一緒に耐えることこそ忠義とか思ってたらいい。

気を取り直そうとしたら大して妄想が広がらなかったという罠。筆頭はどちらかというと母上の方が(げっふんげっふん)


筆頭はにょたの方が書きやすいと、最近気づきました。
じわじわとさなだて風味が増殖しておりますが、本命は佐幸ですので傾向変更はしない所存でございます。

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2009/06/22 23:45 | ばさら

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