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2025/10/16 05:06 |
ケーキの山
食べ放題と飲み放題、どちらが好きかと言われれば確実に前者です。
また、バイキングに行くと元を取ろうと頑張ってしまう方です。

下宿生ゆえ、食べられる時に 食いだめ しておこうという思考が強く働くのだと思います。うまくやれば、夜にしこたま食べ、翌日の昼くらいまで満腹感を持続させることもできます。
でも無理はしない。
限界を超えて戻してしまっては勿体ないし、また腹が減る。

最近そういう時期ということもあり、宴会に出席する機会が何度かありました。
おかげで 「限界の一歩手前」 という感覚が分かってきたように思います。



本日、何年かぶりにケーキバイキングに行きました。
こぢんまりとしたお店で、ケーキは30種類くらい、他にパスタやパン、カレーのようなご飯ものも数種類ありました。
制限時間は70分。このくらいの短期決戦なら最初からかなり飛ばしても大丈夫だろうと踏み、ご飯もの、甘味、ご飯もの、と交互にさくさくと食べ進めていきます。
しかし、重要なことを失念していました。


クッキーやスナック菓子と、生クリームをふんだんに使ったケーキとでは勝手が違う。


してやられました。
考えてみたらお食事ものも、この間の飲み会ではおでんやらおじややら、胃に負担がかかりようのないあっさりしたお料理ばかりでした。油分も薬味も今日の比じゃない。

そんなことにも気付かず、次々に取ってきては平らげていったものですから、
ある時突然、ずずーんと胃が重くなる。

あれれ、私の計算ではこのひと皿を完食したところでちょうど限界一歩手前のはずだったのに。

結局最後の三口ほどがどうしても口に入らず、余裕のあった子に食べてもらうという非常にみっともない状況になってしまったのでした。ありがとうCさん。でもあれだけ食べて何かが足りないってあなたの胃はどれだけ丈夫なの。


今日はいささか食べ過ぎた感じがあります。明日もちょっと胃に残りそう。
次からは油の威力も計算に入れて食べるようにしよう。


もし、幸村と佐助がケーキバイキングに行ったら。


がぜん張り切りそうなのはやっぱり旦那です。

旦那だったら、店の前で戦にでも赴くかのような真剣な顔で 「いざ、参る!」 とか宣言して気合いを入れ、
いつまでたってもペースが落ちないから大丈夫なのか聞けば、顔色を変えずに 「そろそろ苦しいが」 と返し、
もうやめとけ、と勧める佐助に 「なんの、負けぬ!」 とか返して「何に!?」って全力で突っ込まれるような常人の域を出ない大食らい。
もしくは一通り食べつくした上でまだ余力を残して二週目に突入するような化け物じみた胃の持ち主でもいい。

満腹でも全くペースが落ちないのは何かと問題がある気もしますが、旦那は消化速いから戻したりはしない、きっと。
そしてその晩には普通に夕食を食べると思う。胃もたれとは無縁。

それで、佐助は甘いものはひと口ふた口つまみながら、呆れたふりをしつつ旦那の食いっぷりを眺めていたらいい。
基本的に食が細いから、ちょっと食べ過ぎるとすぐに胃もたれを起こしそう。それでなくても気苦労でだいぶ傷んでいそうだし。

というか男二人で ケーキバイキング という状況自体がかなり可愛いと思うのです。
可愛いよね男同士でつるんでお食事って。某焼きそばCMのおじさま二人まで可愛いと思えてしまうから困ります。いや困ったことになっているのは私の頭か。


話が逸れました。

なんにせよ、旦那は佐助の手作りが一番好きというのはデフォです。
これは譲れません。


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2009/03/15 22:45 | ばさら

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